Shige's review

ケチな人間の製品レビューブログです。

HX EFFECTS 8ヶ月使用レビュー 良かった点、悪かった点

 前回記事から随分と時間が経ちました。前回の続きで、かぶる点もあるかもしれませんが、HX EFFECTSについて結構分かってきたと思うので、改めてレビューしたいと思います。良かった点から。

 

⚪︎良かった点1、モジュレーション、空間系の良さ

 モジュレーション、空間系の音の良さは抜群です。エフェクトの種類も豊富ですし、飛び道具系も使えるものが多いと思います。

 

⚪︎良かった点2、センドリターンが2つ

 外部から取り込めるセンドリターンが2系統付いています。自分の好きなエフェクターがあれば2つまでなら問題なくHX EFFECTS内に取り込めます。接続順も自由です。繋いだエフェクターの音やせ問題も、個人的にはないと思います。

 

⚪︎良かった点3、スナップショット

 HX EFFECTSにはスナップショットという機能があり、これを使うことで、複数のエフェクトを自由に同時に切り替えることができます。バリバリのディストーションからクリーンのコーラスにも当然切り替えられます。音切れも全くありません。

 

⚪︎良かった点4、同時使用エフェクト数

 同時に使用できるエフェクトが9つと結構多いです。しかもエフェクトの種類(歪み系、モジュレーション系など)関係なく、複数使用できます。同じエフェクトを同時に使うこともできます。9個もあれば大体一曲に収まるので、一つのメモリーで解決できます。但し、DSP能力の範囲内で、ということで、エフェクトによってはDSPの負荷が大きいものがあり、そういものは、いくつも使用できない、ということには注意です。

 

⚪︎良かった点5、ストンプモードが万能

 マルチエフェクターには、メモリーを切り替えて音を変える、メモリーモードと、メモリー内のエフェクトを切り替えるストンプモードがあります。ストンプモードだと、コンパクトエフェクターを並べて使うのと同様の操作感になるので、複数のエフェクトを同時に切り替えるのはやり辛いです。そういう場合はメモリーモードを使って、違うメモリーを呼び出す訳です。ストンプモードはあくまで音作りするモードで、演奏するときはメモリーモードで使うという人も多いのではないでしょうか。しかし、このHX EFFECTSには前述のスナップショットがあるので、ストンプモードでもスナップショットを使ってエフェクトを複数切り替えられますし、さらにはメモリーの切り替えもできます。メモリー切り替えの際は音切れしても問題ない所でやる必要はありますが、スナップショットもあるので、工夫すれば大体解決できると思います。

 

では、悪かった点です。

×悪かった点1、歪み系の音

歪み系の音は、良くも悪くもデジタルHi-Fiという感じで、小さい音で一人で練習するにはそこまで気になりませんが、バンドで大きな音で合わせると、どうもデジタル感が出て、高音がキツい感じになります。自分は自前の真空管アンプを使っているので、尚更なのかもしれません。

ちなみに以前のデジテックのマルチのレビューでデジタル感が気にならないと述べたのですが、その時はスタジオのトランジスタアンプだったからかもしれません。

soregs.hatenablog.com

 

×悪かった点2、センドリターンの数が少ない

前述の歪み系の弱点を克服する手っ取り早い方法は、歪みはコンパクトエフェクターを使うことなのですが、そうすると、2つでは足りなくなってしまいます。自分の現在のボードが↓(写真)

なのですが、歪み系のコンパクトが4つです。手前2つ(MXRとOD-3)がセンドリターン1、奥側2つがセンドリターン2に接続しています。手前はまだ踏みやすいですが、奥側は踏み辛いです。奥の2つの切り替えが必要なときは、別途切り替えスイッチを用意したい所です。センドリターンが3つあれば、、、と思ってしまいます。

 

×悪かった点3、スナップショットの数が少ない

 スナップショットは非常に便利な機能ですが一つのメモリーに4つまでです。何も考えずにスナップショットを使って音を切り替えると、4つはすぐに埋まります。なるべくスナップショットに頼らないように工夫しながら作っていますが、結構悩みます。メモリーはあまり使いたくないというのもあります。でも泣く泣く違うメモリーを使った曲もあります。なので、、、(次の項目に続く)

 

×悪かった点4、音作りに時間がかかりがち

 複雑な曲は、悩むし時間もかかります。現場での変更対応もし辛いし、あまりやったことがないし、やりたくてもやる気が起きず、次回練習までの宿題にしてます。自分の場合はゆるいバンド活動なのでいいですが、これが、ライブ前のリハで修正するとなると、キツいんじゃないかと思います。

 

・まとめ

 悪い所を含めても、自分にとっては最強のマルチエフェクターだと思います。お気に入りのアンプと歪みエフェクターを持っているなら、かなりいい物じゃないかなと思います。ただ、万能ではないので色々工夫がいりますし、マルチ初心者には厳しいかなと思いました。

HX EFFECTS購入 M9からの買い替え理由 MS-3との比較など

今回はレビューと言うより雑談みたいな感じで、HX  EFFECTSを購入した理由を述べていきます。

 

自分はゆるくバンド活動をしています。色々な曲をコピーして、みんなで合わせて楽しむだけで、ライブをやるわけでもありません。ただジャンルも特に決まっておらず、そのときやりたい曲をやるスタイルなので、色々な音が出せるように対応する必要があり、自分は前からマルチエフェクターを使用していました。ちなみに前はM9を使用していました。M9に関しては前回レビューしています。

 

soregs.hatenablog.com

 

買い替えた理由は前記事でもチラッと述べていますが、音の変化について行けなかったからです。とある曲のギターソロ部分で、オーバードライブからファズになってそこから1オクターブ高い音が重なり、その後オーバードライブに戻ったと思ったらすぐにコーラスが追加されて、そのすぐ後にクリーンのコーラスで歌が始まる、というのがあって、この変化をしたいと思うと、必ずスイッチ2個同時押しが必要になるし、踏み方も複雑で、演奏どころではないということになって、色々と悩みました。M9はMIDIにも対応しているので、MIDIコントローラーを買おうか、とか他にも悩んでいました。でもMIDIのスイッチャーにもなると、また値段も跳ね上がりますし、その割にはこのM9を使っている限り、そんな便利にはならないし、と悩んだ結果がHX EFFECTSでした。

 

決め手となったのは外部のエフェクトループが2つあって、しかも繋ぎ順もそれぞれ自由に変えらるということ。拡張性があっていいなと思いました。実は前からBOSSのMS-3というスイッチャー型のマルチエフェクターが気になっていたのですが、これはボツになりました。MS-3にはエフェクトループが3つあるのですが、3つの接続順は独立して変えられません。例えばエフェクトループの1番にはオーバードライブ、2番にはリバーブを繋げていたとして、その2つのエフェクターの間にマルチ内のディレイをかけようとしても、それはできません。3つのエフェクトループの順番は必ず隣り合わせになるのです。HX EFFECTSであればそれが可能になります。しかも、どうしても外部のエフェクターを3つ繋げたければ、1つのエフェクトループに直列にエフェクターを繋いでしまえば、踏みかえは多少複雑になりますが、MSー3と同じことができるのです。

 

後は音。MS-3はデモ演奏動画を見ても、なんかBOSSの音っていうのが出てて、何となく微妙な感じがしていました。LINE6はLINE6で、それっぽい音はするのですが、個人的にそれは嫌な感じではありません。これは完全に個人の好みになってしまいますが。

 

そういうことでHX EFFECTSを購入してしまいました。買って4ヶ月ほど経ちましたが、まだまだ勉強中という感じです。複雑なエフェクトの切替をするときはスナップショットが肝になってくるのですが、これがまた当初の予想とは違ったもので、いい意味でも期待を裏切られて、なるほど、便利なものだと思ったりもしました。その辺の細かいことはまた後日にしたいと思います。では今回はこの辺で。

LINE6マルチエフェクター M9 使用レビュー 良かった点、悪かった点、オススメできる人

LINE6 M9を購入して3年ほど経ちました。先日HX EFFECTSを購入したので、交換と言うことで、もう使うことはないと思いますが、これまで使ってきた感想、良かった点と悪かった点を述べていきたいと思います。

 

⚪︎良かった点1:マルチエフェクターなのにコンパクトエフェクターの様に操作できる

 このM9はこれまでいくつか使ってきたマルチエフェクターの中で操作が一番分かり易かったと思います。ほとんどコンパクトエフェクターのような感じでエフェクターを設定できます。しかもオートセーブなので、わざわざ保存ボタンを押さなくてもいいという。他のマルチを使っていて、セーブせずに他の音に移動して、今いじっていた音の設定がパーになってしまったことが幾度となく繰り返されてしまうのですが、このM9はオートセーブなので、その心配は完全にありませんでした。これには感動で、本当にこれ、マルチなの?と思うくらいコンパクトエフェクターの様な感じでした。ちなみに一応マニュアルセーブにもできます。

 

⚪︎良かった点2:フットスイッチ縦方向はエフェクター切替なのが絶妙

 M9のエフェクターのフットスイッチは全部で6つで、横方向に3つに、縦方向に2つです。縦並びの2つのフットスイッチは同時には使用できません。例えば上段がオンの時に下段のスイッチを押すと、上段のエフェクターはオフになり、下段のエフェクターに切替ります。この組み合わせが横に3つ並んでるという仕組みになっています。ちなみにデフォルトだと左から右の順番でエフェクターがかかりますが、設定で右から左に変更できます。自分は右から左の流れに変更しました。

 何にせよ縦方向はエフェクターが切替わることを利用すれば、いちいちこのエフェクターをオフにしてからあのエフェクターをオンにするという作業をしなくて済みます。なので歪を縦に揃えて切り替える様にしたり、ディレイを設定違いのを用意して切り替えたりということが簡単にできます。

 

⚪︎良かった点3;音抜けが良い、バッファーが気にならない

 マルチエフェクターについて回るのがバッファーというもので、どうも音抜けが悪くなったり、音に変なクセみたいなのが付いたりするのですが、個人的にこのM9に関してはそれが気になりませんでした。多分各エフェクターの設定でしか音量設定ができないというのが大きい様な気がします。他のマルチエフェクターは全体のアウトプットの音量や音質を設定しますが、このM9にはそれがありません。これも使いやすいと思いました。

 

次から悪かった点です。

×悪かった点1:選べるエフェクト数が少ない

 完全に個人的な意見で、これは個人差があるでしょうけど、自分はコーラスエフェクターをもう2つほどあったら良かったのにと思いました。好きな音がなかっただけかもですが。新しく買ったHX EFFECTSは今の所ですが、その点に不満はありません。

 

×悪かった点2:複雑なエフェクターの切替ができない

 良かった点で縦方向のエフェクターで切替できるのが良いと紹介したものの、単純に2つのエフェクターの切替なら問題ないのですが、どうしても2つのエフェクターを同時に入替えたかったり、追加したかったりしたりすると、スイッチを同時に押したいという状況になって、切替が難しくなります。運が悪いと、同時に押したらチューナーが立ち上がるとか、モードが切替わる配置があったりするので、その点も含めて考えなくてないけません。これが一番不満で、買い替えをしました。また後日詳細を紹介できればと思います。

 

×悪かった点3:保存できる音の数が24個と少ない

 前述の悪かった点2には一応対応策があって、モードを切替えると、6つのフットスイッチを全部違う音を割り振ることができます。ただ、そのモードを使うと、オーバードライブ一つ使うだけでも、一つの音(シーン)の設定になり、それにディレイを加えたいだけでも、違う音(シーン)の設定としなくてはいけません。しかもその音の設定できる数が24個。複雑な曲だと4曲分しか入れられないことになります。これも少なくて不便だと思いました。

 

×悪かった点4:同時に使用できるエフェクターが3つまでなのが少ない

 前述しましたが、M9は同時にかけられるエフェクターの数が3つまでです。4つ以上かけることはほとんどないですが、かけたいこともたまに出てくるので、一応リバーブを買い足したりしてどうにか対応してましたが、結果的には買い替えとなりました。

 

×悪かった点5:エフェクターの入換ができない

 例えば左端のフットスイッチのエフェクターを右のフットスイッチに移動したいということが出てきた時に、このM9にはコピーすることしかできません。右のフットスイッチに設定してたエフェクターは当然上書きされて消えてしまいます。まあ基本的に操作が簡単なので、また設定し直せばいいのですが、やっぱりちょっと面倒です。その点HX EFFECTSは簡単に入換できるのでありがたいです。

 

・こんな人にオススメ

 以上のことを踏まえると、オススメできる人はあまり複雑なエフェクターの切替をしない人、使う音の種類が少ない人、マルチエフェクターが苦手な人です。もう生産中止で中古しかなく、値段もそんなに高くないので、初めてマルチエフェクターを使う人にも良いと思います。

 

・まとめ

 最近買い替えただけあって、結構不満の多い結果となってしまいましたが、プロミュージシャンも使っているという話も聞きますし、環境が合えば使えるマルチだと思います。

個人的オススメiPad Air 第4、5世代用 キーボードケース紹介

今自分が使っているキーボードケースを紹介したいと思います。

個人的には完全にオススメです。

このキーボードケースも買ったのがiPad Air4とほぼ同時期なので、随分と時間は経ちますが、それほど大きな不満もなく使い続けています。

このキーボードケースも前回のiPad本体同様、良かった点と悪かった点を述べていきたいと思います。

 

⚪︎良かった点1、タッチパッドの操作がそこそこしやすい。

このキーボードはタッチパッドの操作が値段の割に、し易い方だと思います。実はこのキーボードを購入する前にもっと安い、ケースになっていないタッチパッド付きのワイヤレスキーボードを買っているのですが、タッチパッドの操作はしづらいし、2本指での画面スクロールはほとんど反応しませんでした。でもこのキーボードは完全に安定しているとは言い難いですが、ちゃんとスクロールもできますし、感度も悪くないと思っています。

 

⚪︎良かった点2、軽い。

このキーボードは結構軽く、Amazonの表記では590gですが、実際はもっと軽く460gほどでした。(汚い測りでごめんなさい)

自分は持ち運びはしないので、重くてもいいと思っていましたが、前に使っていたロジクールのワイヤレスキーボードは820gで、この重さは机の引出しから出すのすら億劫になるほどでした。その点このキーボードはそんなことなく軽々と取り出せます。軽いに越したことはないです。

 

⚪︎良かった点3、簡単に脱着できて、薄いケースを併用できる。

前述しましたが、自分にとってはこれが最高でした。自分はキーボードの使用頻度はそこまで多くないので、いつもキーボードが付いていると邪魔です。でもキーボードとケースが一体だとキーボードを取り外すとiPadを裸で使うことになります。それはちょっと抵抗があり、色々探して、このキーボードに辿り着きました。実際本当にきちんと機能するのか不安でしたが、大丈夫でした。縦置きは少ししづらいですが、できなくはないです。

 

では、逆に悪かった点です。

×悪かった点1、iPadの角度調整ができない。

この手のケースだとiPadの角度調整ができるものが多いですが、このキーボードケースでは角度調整ができません。楽な姿勢でタイピングしたいと思っても、角度が合わないと言うことがありますので、頻繁にキーボードを使う人にはもしかすると、向いていないかもしれません。

 

・まとめ

個人的には大満足のキーボードとなりました。自分の様にそこまで頻繁にキーボードを使わない様な人で、薄いケースを使っているか、ケースを使っていない、という人にはかなりいいと思います。もちろん頻繁にキーボードを使う人でも角度調整が気にならないなら、オススメします。

これと似たようなもので、ロジクールのコンボタッチと言うケースもあるのですが、Amazonのコメントにはキーボードを外しても重いというのがありましたし、何より高いので、こっちの方が個人的には断然オススメです。

いい買い物をしました。

iPad Air4 8ヶ月使用レビュー 無印iPad 第8世代との比較 良かった点と悪かった点

実は去年の10月にiPad Air4を購入しました。

約8ヶ月経った今も毎日のように、このiPadを使っています。

使用用途としてはリビングでのネット閲覧、ゲーム、読書などです。

元々使っていた無印iPad第8世代は寝室での目覚ましや、寝る前にYoutubeを見るのに使っていて、こちらも毎日のように使っております。

ということで、この2台の比較をして、iPad Air4の良かった点、悪かった点をレビューしたいと思います。

 

 

⚪︎良かった点その1、画面サイズ

画面サイズはiPad Air4は10.9インチ、無印iPad第8世代は10.2インチと、差は0.7インチです。

上の写真は2台のiPadYoutubeを映しています。上にあるのが無印iPad第8世代、下にあるのがiPad Air4です。本体サイズは無印iPad第8世代の方が大きいのですが、画面のサイズはiPad Air4の方が大きいのがわかります。なぜかというと、無印iPad第8世代の左右の端には黒い余分な部分が大きいからです。

そもそもなぜこのiPad Air4を買ったのかというと、無印iPad第8世代の画面サイズに不満があったからです。左右の黒い余分な部分があるから、どうしても動画の画面が小さくなるのです。正直、画面サイズが10.2インチから10.9インチになったところで、画面のサイズに満足するのかは、買ってみないと分からなかった訳ですが、実際買ってみて、自分は満足しました。数字の差以上に満足度は高かったです。

 

⚪︎良かった点その2、充電速度

iPad Air4の充電速度は無印iPad第8世代に比べると相当早いです。体感では3倍くらい差がある気がします。iPad Air4は2時間あれば満充電しますが、無印iPadは5時間経っても満充電してないです。バッテリーが少なくなった時に、短時間で大きく充電できるiPad Air4は便利です。

 

⚪︎良かった点その3、スピーカー

iPad Air4のスピーカーは画面を横にした時に、左右にスピーカーが付いています。Youtubeは大抵画面を横にしてみますので、本体からでる音に広がりがあるし、人が話している声も聞きやすいです。無印iPad第8世代の方は、画面を横にすると、片側にしかスピーカーがないので、音に広がりがありません。スピーカー自体の品質にも差がある様に思います。ただ、これは後述しますが、無印iPad第8世代には、イヤホンジャックがありますので、イヤホンで聞けばこの欠点は解消されます。

 

×悪かった点その1、バッテリー持ち

上の充電速度が早いのはいいのですが、その分バッテリーの容量が小さいのか、バッテリーの減りが早いように感じます。これは体感で言うと2倍くらいでしょうか。iPad Air4は一日中ネットしてる時間が長いと、もう充電しないといけないレベルの30%くらいになりますが、無印iPad第8世代は同様に使っても50%以上バッテリーが残っている印象です。

 

×悪かった点その2、ホームボタンの使い勝手

iPad Air4のホームボタンは側面にあります。立ち上げる時は当然ホームボタンを押します。立ち上がった後にホームボタンを押すと、画面が消えます。無印iPad第8世代の場合は、ホーム画面に戻ります。これがなんとも微妙で、いまだにホーム画面に戻る時にホームボタンを押してしまうことがあります。まだ無印iPad第8世代も並行して使っているので、余計に慣れません。iPad Air4の場合、ホーム画面に戻るには画面下からスワイプとなります。ちょっとやりづらいです。

 

×悪かった点その3、イヤホンジャックがない

iPad Air4にはイヤホンジャックがありません。イヤホンで音を聞きたい場合は、Bluetooth接続タイプのものを使うか、USB-Cからイヤホンに変換するものが必要になります。ちょっと不便です。

 

×悪かった点その4、画面のタッチ感度が悪い

これはもしかすると個体差なのかもしれないのですが、画面のタッチ感度が悪いことがあります。特にスタンドに立てて使っているときにその症状がでることが多い気がします。画面に触っても反応しないときのイライラは結構なものです。手で持って操作している時は大丈夫ので、ほとんど手で持って使う様にしています。本体の重さも無印に比べても軽いので、大きな問題ではありませんが、たまにイライラします。逆に無印iPad第8世代は、触れるような画面タッチで、画面がスムーズに動くので、この点は無印iPadに感動します。

 

・まとめ

自分の使用用途での良かった点と、悪かった点を挙げるとこのような感じになります。悪かった点の方が多いですが、悪かった点は工夫次第でカバーできます。良かった点は無印iPad第8世代ではどうもなりません。なので、iPad Air4には大変満足しています。

それと、仕様で言えばiPad Air4の方にはフルラミネーションだとかトゥルートーンとかP3とか言うものが付いているのですが、自分にはよく分かりませんでした。画質に違いがある様にも見えませんし。

妻からは、無印の方は子供にあげてほしいと言うことで、iPad Air4の購入の了承を得たのですが、今のところどちらも手放しなくないと言うのが本音で、冒頭に述べたように無印iPadは寝室でイヤホンを使って動画を見ながらそのまま寝る、というが日常です。iPad2台持ちの今のスタイルに満足しています。

反安倍の人々、メディアへ

昨日、安倍元首相の国葬が執り行われました。

多くの人が安倍さんを追悼しようと列に並んでいるというニュースに、

ほっとすると同時に、メディアや国葬反対の人には、ざまーみやがれ、と言いたいです。

 

これまでの安倍元首相の国葬の報道はひどいものがあると感じています。

ほとんどテレビを見ない自分ですら、そう思います。

どうにかして国葬を辞めさせようとする人を増やしたがっているようにしか見えませんでした。

国葬を反対する意見ばかりを取り上げていました。

正直不快でした。

 

思い返せば、安倍さんが首相だったとき、政党や政策に対して批判的な意見ばかり報道するメディアに対して、

賛成する人もたくさんいるのに何故取り上げないのか、と意見しておられました。

一方的で煽動的な報道にメスを入れたのも安倍さんだったなと。

でも、安倍さんが亡くなってから、また不快なメディアが復活したと言ってもいいような気がしています。

多くの人が参列している光景も、報道したくなかったでしょうね。

でも報道せざるを得ない。

つくづく、ざまあみやがれと言ったところです。

 

国葬反対意見に対する自分の意見

安倍さんは国葬するほどの人じゃない、や、国葬の費用が16億円で、それを税金から賄うのに反対というのが、主な反対派の意見です。

自分は安倍さんを国葬するに相応しい人だと思います。

正直これは行き着く所、ただの好き嫌いになってしまいますので、まあ人それぞれかなと思います。

国葬の費用が16億円が高いという意見ですが、安倍さんは日本に対してその費用の何倍もの利益を日本にもたらしたと思っています。

何倍どころか何十倍、何百倍、いや、もっと?

日経平均も安倍さんが随分と引き上げたと思います。

なので自分は16億円という金額は妥当だと思います。

 

○まとめ

とりあえずメディの報道がひどいと思ったので、ブログにしてみました。

統一教会のことに関しても、不満です。

もっと警護体制を批判してもいいのでは?

まあ、記者クラブの関係であまりできないんでしょうけど。

こういうところがだめなところですね。

 

とにかく安倍さんが亡くなったことは残念です。

日本にとって大きな損失です。

正直これから不安でしかありませんが、

どうぞ、やすらかに。

無印iPadでしていること その2

◯前回の続きです。

3.リマインダー

 リマインダーとは、ある日時に何かをすることを忘れないように、その日時が来るとiPhoneや、iPadで通知する機能です。応用で、この場所に着いたら通知とか、この場所から出発したら通知するとかもできます。

 iPhoneiPadでは連携ができます。iPadで登録してもiPhoneにも通知が来ます。逆も同様です。(但し、同じWiFiに接続している場合にのみ連携します。)これも結構便利なもので、家にいる時に数日後のリマインダーを登録しておけば、出先でもiPhoneに通知が来るので、忘れません。

 また、リマインダーを登録するときは、Siriを使うのが最も早い方法です。Siriはホームボタンを長押しすると、下の方に玉みたいなものが出てきて、その時にこちらの要望を言葉で聞かせると、音声認識してくれて、答えてくれます。リマインダーの場合、例えば9時に買い物に行く事を通知して欲しい時は、Siriを呼び出し、「9時に買い物に行くとリマインダー」と言えば、「買い物に行く」という通知が9時に来るように設定されます。結構重宝しています。

 

4.ブックアプリで読書

 iPadには「ブック」というアプリが元々入っています。このアプリで電子書籍を購入すれば、iPadで本を読むことができます。これもiPhoneと連携ができます。出先でiPhoneで本を読むこともできます。

 利点としては、実際に本を買うよりも若干安く買えます。しかも一々本屋に行かなくても購入して即読めます。立ち読みは当然できませんが、「はじめに」や「目次」、本文の出だしくらいの冒頭部は無料で読めます。あとは当然ですが、本棚に本がかさばるのを防げます。

 それと便利なのが分からない言葉や漢字をすぐに調べられることです。ビジネス書などを読んでいると、分からない単語が多く出てくる場合があります。その単語を長押しタッチで選択すれば意味を調べるという項目が出てくるので、辞書を引いたり、ネットで調べるよりも格段に早いです。

 

5.メモアプリ

 文字通りメモができるのはもちろんですが、書類をスキャンすることもできます。普通の写真で撮ってもいいのですが、どうでもいい景色の写真と紛れて探すのが手間なので、メモ的な写真ならメモアプリが便利です。自分は名刺や取説を「書類をスキャン」で保存しています。

 あとは忘れやすいパスワード保存もしています。しかしあまり人に見られたくないものなので、ロックをしています。ロックをすると、指紋認証かパスワードを入力をしないと見ることができませんので、誰かに渡した場合でも見られません。

 それと今回のブログからこのメモアプリでブログの下書きをするようにしました。これをすることで、書くことがまとまり、時間が経ってもネタを忘れることがありません。そして下書きは以前購入した安価のタッチペンを使用しています。

同じもを検索しても見つからず、これは自分の買ったものとは違うのですが、同じようなものを使用してます。 一応私の買ったタッチペンは以前に書いた記事になっています。

 

soregs.hatenablog.com

 

 それと実際の下書きを載せておきます。参考までに。

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◯ まとめ

 現在iPadを使っていて主に便利だと思った事をまとめてみました。他にも色々使い道はあると思うので、もしいいのが見つかったらブログにまた追加したいと思います。