前回の記事の少子化対策で結婚のメリットを伝えるということを書きましたので、そのメリット、そしてデメリットも挙げていこうと思います。現在子供が0歳児の父の、あくまで個人的な実感です。まずはデメリットから。
○デメリット
・1人の自由な時間が減る
結婚相手にもよるとは1人の時間が限られてきます。私はテレビよりもネットで好きな動画を見ていたいのですが、嫁は一緒にテレビを楽しみたいと思っています。好きなものが一致していれば問題ないでしょうが、自分はYouTubeでゲームのプレイ動画を見たり、製品レビュー動画を見たりで、これが好きな女子がいるとはなかなか考えられません。お互いに我慢がいるのだと思います。
・友人との付き合いが減る
ただでさえたまにしか会わないような友人とは、もはや全く会わなくなりました。現状たまにやる2ヶ月程に一回のバンド活動くらいでしか友人と会う機会がないです。私は元々友達との付き合いが少ない方なので、我慢できないようなことはありませんが、友達と付き合いが多い人は不満が多くなるかもしれません。
○メリット
・役割分担ができる
嫁が料理しているときに、自分は洗濯したりだとか、生活する上でうまく役割分担して効率よくやれば、お互いに負担が少なくなります。私は結婚前は一人暮らしだったので、料理は面倒くさくてレトルトカレーばかりだったのが、ちゃんとした料理が出るようになりました。
・精神的に安定する
独身のときは結婚したいこともあって寂しい思いもしていましたし、焦りもありました。イライラもしてたと思いますし、相当不安定な精神状態だったと思います。しかし結婚すれば、当然そういう思いは消えました。親や親戚も心配していたのが、安心に変わりましたし、よかったと思います。
・経済的
夫婦で収入があれば、金銭面でも有利になります。1人で収入を増やすのは難しいです。出費は2人になったからといって倍になるわけではありません。うちの場合、贅沢はできませんが、節約しながらなら問題無く生活できます。食事に関しては1人の時より美味しく栄養のある物が食べられるようになりました。
○まとめ
いろいろ考えましたが、共同生活なのですから、お互いに気を使い合うことは必要になります。それが無理なら厳しいでしょう。私はあまり私欲がない方なのでそれなりになっているのかもしれません。ただ、「One for all」の精神はどこの家族でも必要だと思います。しかし、問題はほとんどそこだけで、それさえクリアすれば良くなると思います。
それとこれはあくまでうちのケースということで、例外もあるでしょうから、それぞれで考えることが大事だと思います。
