趣味でバンドをやっています。そんなに本格的なものじゃなく遊びなので、みんなでデカイ音出して合わせるだけで満足しているバンドです。なのでライブもやる気はないのです。周りからはライブやらいの?とか言われますが、合わせているだけでも十分楽しいですし、プレッシャーもなくゆるくできるし、ということなのです。今回はそんなゆるいバンドで使用しているエフェクターを紹介したいと思います。ちなみに私はギター担当です。
・右上黄色「OD-3」(BOSS)
ド定番のオーバードライブ。音抜けもいいし、ちょっと歪ませるなら、かなり使えます。バンドのやり始めたときはこのエフェクター一本だけでした(笑)
・右上赤色「M115 Distortion III」(MXR)
ディストーションという名前ですが、歪みはそこまで激しくないです。BOSSで言うところのスーパーオーバードライブに近い感じがします。これも個人的にはかなり使いやすく、どんな曲にでも合いやすいです。
・左「RP360」(DIGITECH)
割とコンパクトなマルチエフェクター。持っていた小さめのエフェクターケースにピッタリ入りました。音はデジテックという割にそこまでデジタルな感じはしないです。外部フットペダルを繋げてワーミーとしても使っています。種類の違うエフェクター10種を全てかけられるのもいい感じですが、同じ種類も2つ合わせたくなります。あとは小さいのでスイッチを2つ同時に押してしまって、モードが切り替わって、ルーパーを起動してしまったりとか、てんやわんやになることが結構あるのが難点。欲を言えばもう一つスイッチがあったらよかったと思うけど、踏み間違えも多くなるだろうなぁ。
・右下「Minimal Series Black Loop」(One Control)
これは2チャンネルそれぞれ独立のスイッチャーです。1つは右上の2つのエフェクターにつなぎ、もうひとつはマルチエフェクターにつないでいます。これは一番最近に買ったもので、これによって、マルチエフェクターとコンパクトエフェクターの切り替えがスムーズに行えるようになりました。コンパクトの歪みに、マルチの空間系を足したりもできるし、もうこれがないとやっていけないです。
◯まとめ
大して音にこだわりのない人ならこんな感じでほとんどのことは何とかなります。本当はマルチにBOSSのMS-3が欲しかったのですが、高いし、音も好みじゃない気がして断念しました。でも音はたくさん変えられるし、コンパクトをループにつないだりもできるので、いつか買ってみたいものです。