前回と同じ写真で申し訳ないですが、今回の主役はiPad本体ではなく、オプションのキーボードケースと、タッチペンです。前回の続きです。
キーボードケース
比較対象はこちらの記事のものです。
https://soregs.hatenablog.com/archive/2019/11/10
◯良かった点
・サイズがコンパクト
ケースに収まるサイズで軽量ということもあり、持ち運びには便利です。持ち運んだことはありませんが。
・角度調整ができる
角度は自由という訳ではありませんが、キーボードをつけた状態でもiPadの角度を3段階調整できます。以前のものは角度の調整ができませんでした。特にそれで困ったこともないのですが、あったらあったでありがたいと思いました。
・打鍵音が静か
ペラペラのキーボードということもあり、ストロークが短く、打鍵音が静かです。以前のものは結構カチャカチャ音がして、周りに気を使いました。
・充電式
以前のものは電池駆動でしたが、今回は充電式になりましたので、電池を購入しなくてもいいです。電池がない分軽いです。下手すれば電池よりも軽いキーボードです。それにバッテリーの持ちもよく、キーボードはあまり使わないので、1ヶ月程経った今もまだ一回も充電したことがありません。
◯悪かった点
・使用感
使用感はあまりよくありません。エンターキーが小さいのも、使いづらい。たまにしか使わないので許せますが、頻繁に使う人は恐らくきついと思います。
前回同様、寿司打で試してみました。結果は、
スコアが結構落ちてしまいました。まあサイズも小さいですし、仕方のない部分だとは思います。ただ、下がった点数ほど使いづらいとは思いません。一応早く打つことはできます。ミスが多くなってしまったので、点数に響いたのだと思います。証拠に画面の下の何円の皿が何個という部分で、380円が一番多くて500円が二番目に多いですが、前回のと一緒です。なので、早く打つということに関しては結構できていたのだと思います。
・かな、英数 変換キーがない
こちらのキーボードにはかな、英数変換キーがありません。変えるときは、コントロールとスペースの同時押しすると変換ウィンドウが開きますが、最初は戸惑いました。これは覚えれば解決できます。
・キーボードの吸着力が弱い
キーボードとケースは磁力でくっついていますが、ズレ防止程度の力しかなく、持ち上げればすぐに外れてしまいます。なので、使わないときは引き出しにしまっていて、使いたい時だけキーボードを取り出していますが、少々手間です。正直付けっぱなしにできるものだと思っていました。でも使用頻度がかなり少ないので、それも許せる範囲です。
◯まとめ
比較したキーボードも3千円ほどのものということで、どっちがいいかは甲乙付け難いですが、私はキーボードの使用頻度が少ないので、しばらくは新しく買ったキーボードを使うつもりです。どうしてもガッツリ使わなければならないという状況でない限り、前回のキーボードを使うことはないと思います。でも、そいうときはパソコンでやるという選択肢もありますので、やはり私にはコンパクトなものが合っていたと思います。
タッチペン
前の記事にも書きましたが、私は絵を描いたり、ペンでメモ書きなど正当な使い方はしません。ブラウジングでの使用しかしないので、おまけ程度の雑談ということでお願いします。
正直このペンを使う頻度は少ないです。指紋が付くのが気になるのですが、最近は指紋が増えたらクロスで拭き取っています。画面が見えなくなるほど指紋が付くこともあまりないので。
使わなくなった理由をまとめてみました。
1.ケースから取り出すのが面倒
ケースから取り出すという一つの動作が手間に感じます。ペンの入る所の裏に穴が空いているので、そこから指を入れれば割と簡単に取り出せるようにはなっています。それでも面倒に感じてしまいます。
2.使っている時の音
画面にタッチするとどうしても「コツッ、コツッ」と音がします。そんなに大きな音は出ませんが、若干気になってしまいます。指でやれば爪にでも当たらない限り無音です。
まあこのペンも3千円もしないお試しとして買ったものだったので、まあいいかなという感じです。たまーにちょっと使いたくなる時があって使う程度です。それも別に必要で使う訳でもないので、正直いらなかった、というのが結論となります。