Shige's review

ケチな人間の製品レビューブログです。

iPad Air4 8ヶ月使用レビュー 無印iPad 第8世代との比較 良かった点と悪かった点

実は去年の10月にiPad Air4を購入しました。

約8ヶ月経った今も毎日のように、このiPadを使っています。

使用用途としてはリビングでのネット閲覧、ゲーム、読書などです。

元々使っていた無印iPad第8世代は寝室での目覚ましや、寝る前にYoutubeを見るのに使っていて、こちらも毎日のように使っております。

ということで、この2台の比較をして、iPad Air4の良かった点、悪かった点をレビューしたいと思います。

 

 

⚪︎良かった点その1、画面サイズ

画面サイズはiPad Air4は10.9インチ、無印iPad第8世代は10.2インチと、差は0.7インチです。

上の写真は2台のiPadYoutubeを映しています。上にあるのが無印iPad第8世代、下にあるのがiPad Air4です。本体サイズは無印iPad第8世代の方が大きいのですが、画面のサイズはiPad Air4の方が大きいのがわかります。なぜかというと、無印iPad第8世代の左右の端には黒い余分な部分が大きいからです。

そもそもなぜこのiPad Air4を買ったのかというと、無印iPad第8世代の画面サイズに不満があったからです。左右の黒い余分な部分があるから、どうしても動画の画面が小さくなるのです。正直、画面サイズが10.2インチから10.9インチになったところで、画面のサイズに満足するのかは、買ってみないと分からなかった訳ですが、実際買ってみて、自分は満足しました。数字の差以上に満足度は高かったです。

 

⚪︎良かった点その2、充電速度

iPad Air4の充電速度は無印iPad第8世代に比べると相当早いです。体感では3倍くらい差がある気がします。iPad Air4は2時間あれば満充電しますが、無印iPadは5時間経っても満充電してないです。バッテリーが少なくなった時に、短時間で大きく充電できるiPad Air4は便利です。

 

⚪︎良かった点その3、スピーカー

iPad Air4のスピーカーは画面を横にした時に、左右にスピーカーが付いています。Youtubeは大抵画面を横にしてみますので、本体からでる音に広がりがあるし、人が話している声も聞きやすいです。無印iPad第8世代の方は、画面を横にすると、片側にしかスピーカーがないので、音に広がりがありません。スピーカー自体の品質にも差がある様に思います。ただ、これは後述しますが、無印iPad第8世代には、イヤホンジャックがありますので、イヤホンで聞けばこの欠点は解消されます。

 

×悪かった点その1、バッテリー持ち

上の充電速度が早いのはいいのですが、その分バッテリーの容量が小さいのか、バッテリーの減りが早いように感じます。これは体感で言うと2倍くらいでしょうか。iPad Air4は一日中ネットしてる時間が長いと、もう充電しないといけないレベルの30%くらいになりますが、無印iPad第8世代は同様に使っても50%以上バッテリーが残っている印象です。

 

×悪かった点その2、ホームボタンの使い勝手

iPad Air4のホームボタンは側面にあります。立ち上げる時は当然ホームボタンを押します。立ち上がった後にホームボタンを押すと、画面が消えます。無印iPad第8世代の場合は、ホーム画面に戻ります。これがなんとも微妙で、いまだにホーム画面に戻る時にホームボタンを押してしまうことがあります。まだ無印iPad第8世代も並行して使っているので、余計に慣れません。iPad Air4の場合、ホーム画面に戻るには画面下からスワイプとなります。ちょっとやりづらいです。

 

×悪かった点その3、イヤホンジャックがない

iPad Air4にはイヤホンジャックがありません。イヤホンで音を聞きたい場合は、Bluetooth接続タイプのものを使うか、USB-Cからイヤホンに変換するものが必要になります。ちょっと不便です。

 

×悪かった点その4、画面のタッチ感度が悪い

これはもしかすると個体差なのかもしれないのですが、画面のタッチ感度が悪いことがあります。特にスタンドに立てて使っているときにその症状がでることが多い気がします。画面に触っても反応しないときのイライラは結構なものです。手で持って操作している時は大丈夫ので、ほとんど手で持って使う様にしています。本体の重さも無印に比べても軽いので、大きな問題ではありませんが、たまにイライラします。逆に無印iPad第8世代は、触れるような画面タッチで、画面がスムーズに動くので、この点は無印iPadに感動します。

 

・まとめ

自分の使用用途での良かった点と、悪かった点を挙げるとこのような感じになります。悪かった点の方が多いですが、悪かった点は工夫次第でカバーできます。良かった点は無印iPad第8世代ではどうもなりません。なので、iPad Air4には大変満足しています。

それと、仕様で言えばiPad Air4の方にはフルラミネーションだとかトゥルートーンとかP3とか言うものが付いているのですが、自分にはよく分かりませんでした。画質に違いがある様にも見えませんし。

妻からは、無印の方は子供にあげてほしいと言うことで、iPad Air4の購入の了承を得たのですが、今のところどちらも手放しなくないと言うのが本音で、冒頭に述べたように無印iPadは寝室でイヤホンを使って動画を見ながらそのまま寝る、というが日常です。iPad2台持ちの今のスタイルに満足しています。

反安倍の人々、メディアへ

昨日、安倍元首相の国葬が執り行われました。

多くの人が安倍さんを追悼しようと列に並んでいるというニュースに、

ほっとすると同時に、メディアや国葬反対の人には、ざまーみやがれ、と言いたいです。

 

これまでの安倍元首相の国葬の報道はひどいものがあると感じています。

ほとんどテレビを見ない自分ですら、そう思います。

どうにかして国葬を辞めさせようとする人を増やしたがっているようにしか見えませんでした。

国葬を反対する意見ばかりを取り上げていました。

正直不快でした。

 

思い返せば、安倍さんが首相だったとき、政党や政策に対して批判的な意見ばかり報道するメディアに対して、

賛成する人もたくさんいるのに何故取り上げないのか、と意見しておられました。

一方的で煽動的な報道にメスを入れたのも安倍さんだったなと。

でも、安倍さんが亡くなってから、また不快なメディアが復活したと言ってもいいような気がしています。

多くの人が参列している光景も、報道したくなかったでしょうね。

でも報道せざるを得ない。

つくづく、ざまあみやがれと言ったところです。

 

国葬反対意見に対する自分の意見

安倍さんは国葬するほどの人じゃない、や、国葬の費用が16億円で、それを税金から賄うのに反対というのが、主な反対派の意見です。

自分は安倍さんを国葬するに相応しい人だと思います。

正直これは行き着く所、ただの好き嫌いになってしまいますので、まあ人それぞれかなと思います。

国葬の費用が16億円が高いという意見ですが、安倍さんは日本に対してその費用の何倍もの利益を日本にもたらしたと思っています。

何倍どころか何十倍、何百倍、いや、もっと?

日経平均も安倍さんが随分と引き上げたと思います。

なので自分は16億円という金額は妥当だと思います。

 

○まとめ

とりあえずメディの報道がひどいと思ったので、ブログにしてみました。

統一教会のことに関しても、不満です。

もっと警護体制を批判してもいいのでは?

まあ、記者クラブの関係であまりできないんでしょうけど。

こういうところがだめなところですね。

 

とにかく安倍さんが亡くなったことは残念です。

日本にとって大きな損失です。

正直これから不安でしかありませんが、

どうぞ、やすらかに。

無印iPadでしていること その2

◯前回の続きです。

3.リマインダー

 リマインダーとは、ある日時に何かをすることを忘れないように、その日時が来るとiPhoneや、iPadで通知する機能です。応用で、この場所に着いたら通知とか、この場所から出発したら通知するとかもできます。

 iPhoneiPadでは連携ができます。iPadで登録してもiPhoneにも通知が来ます。逆も同様です。(但し、同じWiFiに接続している場合にのみ連携します。)これも結構便利なもので、家にいる時に数日後のリマインダーを登録しておけば、出先でもiPhoneに通知が来るので、忘れません。

 また、リマインダーを登録するときは、Siriを使うのが最も早い方法です。Siriはホームボタンを長押しすると、下の方に玉みたいなものが出てきて、その時にこちらの要望を言葉で聞かせると、音声認識してくれて、答えてくれます。リマインダーの場合、例えば9時に買い物に行く事を通知して欲しい時は、Siriを呼び出し、「9時に買い物に行くとリマインダー」と言えば、「買い物に行く」という通知が9時に来るように設定されます。結構重宝しています。

 

4.ブックアプリで読書

 iPadには「ブック」というアプリが元々入っています。このアプリで電子書籍を購入すれば、iPadで本を読むことができます。これもiPhoneと連携ができます。出先でiPhoneで本を読むこともできます。

 利点としては、実際に本を買うよりも若干安く買えます。しかも一々本屋に行かなくても購入して即読めます。立ち読みは当然できませんが、「はじめに」や「目次」、本文の出だしくらいの冒頭部は無料で読めます。あとは当然ですが、本棚に本がかさばるのを防げます。

 それと便利なのが分からない言葉や漢字をすぐに調べられることです。ビジネス書などを読んでいると、分からない単語が多く出てくる場合があります。その単語を長押しタッチで選択すれば意味を調べるという項目が出てくるので、辞書を引いたり、ネットで調べるよりも格段に早いです。

 

5.メモアプリ

 文字通りメモができるのはもちろんですが、書類をスキャンすることもできます。普通の写真で撮ってもいいのですが、どうでもいい景色の写真と紛れて探すのが手間なので、メモ的な写真ならメモアプリが便利です。自分は名刺や取説を「書類をスキャン」で保存しています。

 あとは忘れやすいパスワード保存もしています。しかしあまり人に見られたくないものなので、ロックをしています。ロックをすると、指紋認証かパスワードを入力をしないと見ることができませんので、誰かに渡した場合でも見られません。

 それと今回のブログからこのメモアプリでブログの下書きをするようにしました。これをすることで、書くことがまとまり、時間が経ってもネタを忘れることがありません。そして下書きは以前購入した安価のタッチペンを使用しています。

同じもを検索しても見つからず、これは自分の買ったものとは違うのですが、同じようなものを使用してます。 一応私の買ったタッチペンは以前に書いた記事になっています。

 

soregs.hatenablog.com

 

 それと実際の下書きを載せておきます。参考までに。

f:id:soregs:20210822072811p:plain

◯ まとめ

 現在iPadを使っていて主に便利だと思った事をまとめてみました。他にも色々使い道はあると思うので、もしいいのが見つかったらブログにまた追加したいと思います。

無印iPadでしていること その1 と前記事訂正


 

 第8世代無印iPadを購入して約10ヶ月となりました。今現在、自分がどのようにiPadを使用しているか、主要なものを5つ紹介したいと思います。

 その前に、以前のレビュー記事の訂正をさせてください。

・一週間使用レビューの訂正

soregs.hatenablog.com

  こちらで一週間使用レビューをしたのですが、一部間違いがありました。iPad Air2との画像比較で画面の設定が同じではありませんでした。それなのに無印iPadの画像が暗いという風に記事にしてしまいました。この記事を読んで無印iPadをやめた人がいたら大変申し訳ないと思います。

 違っていた設定の内容ですが、設定の中の、アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→ホワイトポイントを下げる、の設定が無印iPadがオン、iPad Air2がオフになっていました。

f:id:soregs:20210723130746j:plain

上の画像のは80%になっていますが、載せた写真のはさらに条件が悪く86%くらいになっていたと思います。なので画面の明るさが全然違うのは当然でした。無印iPadのホワイトポイントを下げる設定をオフにして比較した画像を載せたいと思います。

f:id:soregs:20210723131255j:plain

左がiPad Air2、右が第8世代無印iPadですが、ほとんど差がないように思います。こちがら正しい比較画像ということで、大変申し訳ございませんでした。

 

iPadでしていること

 ではiPadをどのように活用しているのか紹介していきたいと思います。ほとんど特別なアプリは使わず、初めから入っている基本アプリでやっていることです。ただのウェブの閲覧や、Youtubeは省いています。

 

 1.新聞、ニュース閲覧

 ウェブ閲覧に含まれるかもしれませんが、最近では新聞もウェブ化が進んでおり、iPadでも新聞が見やすくなりました。iPadで新聞を読む一番のメリットは文字の拡大が容易にできることと、紙をめくらなくていいことだと思います。他にも見出しだけ見て、見たい記事を選択できたりするので、かなり早く効率よく新聞が読めます。

 それとこれは別のアプリになりますが、スマートニュースアプリも使っています。自分の見たいカテゴリーをすぐ見れるようにカスタマイズできたりして、便利です。

 

2.車の燃費記録

 以前はメモアプリを使って記録していたのですが、今はnumbersアプリを使用しています。Windowsのエクセルのようなものです。メモアプリだと当然計算した値を打ち込む訳ですが、numbersを使えば、アプリ内で計算できるので、手間が省けます。それにメモアプリからの移行も割とスムーズにできました。数値の打ち直しはしていません。

 ただ、エクセルは割と慣れていますが、このnumbersはちょっと使い方が違うので、どうやって計算させるとか色々調べてなんとかできたという感じです。でも一度テンプレートを作ってしまえば、あとは数値を入れるだけなので、大したことはないと思います。

 それと、ここでもiPhoneとの連携が役に立ちます。給油の前に走行距離をメモするか記憶しておかないといけない訳ですが、自分の場合はiPhoneで写真を撮ります。iPhoneなら本体を起こして画面を点けた状態で左へスワイプすると、すぐに写真が立ち上がります。そして走行距離が表示されているパネルの写真を撮ります。余談ですが、フリードは給油すると走行距離をリセットするように設定できるので、自分はそのように設定しています。手動でリセットだと、リセットするのを忘れてしまいますので、便利な機能だと思います。

 そして家に着くと、iPhoneで撮った写真がiPadで見れるように連携してあるので、iPadで写真を見て、燃費を記録することができます。

 

◯ここで結構長くなってしまったので、続きはまた今度にしたいと思います。

精神科医が見つけた3つの幸福 レビュー

精神科医が見つけた3つの幸福」を読んだので、レビューしたいと思います。


 

 一昔前は幸せとは何か、とか、生きる意味とは何か、とか考えて生きていました。この頃はあまり考えなくなりましたが、この本では幸せとは何かが明確に定義されています。それは脳科学的なもので、脳内に幸福物質と言われる、ドーパミンセロトニンオキシトシンが出れば幸福である、ということです。ではこれらの物質を出すためにはどうすればいいのか、ということがこの本には色々と書いてあります。

 

◯個人的にためになったこと

 ほとんどの人はドーパミンの幸せである、成功やお金を求めていると思います。しかしそれを求めすぎて過度に頑張ると、健康が害され、健康によって出されるセロトニンがなくなり、例え大きなお金が手に入っても不幸になってしまう、という部分。

 あと、ドーパミンによる幸福は減衰していって、仮に大金が入っても慣れてしまい、もっとお金がないと満足しなくなる、ということもなんだか腑に落ちました。

 

◯読むといい人

 色々な幸福の本を読んだけど、どうも納得がいかなかった人は、この本に書かれていることを実践してみるといいかもしれません。幸福になるための具体的な方法が多く書かれています。

 また、お金は多く入っているのに満足できず、不幸に思っている人もいいと思います。別のアプローチからの幸福になる方法が書かれています。

 

◯読まない方がいい人

 この本のカバーに書いてありますが、この本は幸福論が書いてある訳ではありません。なので人によってはこういう内容は期待していなかった、とか思うような気がします。

 それと他人の不幸が好きで、悪口を言うのが好きな人とかは、それとは逆のことが書いてあるので、受け入れられないと思います。

 

◯まとめ

 この本にはアドラーの心理学に触れているところもあります。以前このブログでレビューした、アドラー心理学のことについて書かれている「嫌われる勇気」がいいと思った私には納得がいくものでした。大切なのは、成功やお金よりも、健康と愛、ということを忘れないように生きていきたいと思います。

iPad用安価キーボードケースの使用をやめた理由

f:id:soregs:20210117223913j:plain


久しぶりのブログとなりました。もはや随分と前の話です。
前回はiPadと一緒に買った安価キーボードケースのレビューで、これからも使い続けるつもりと言いましたが、気が変わって使うのをやめて、上の写真の以前にもレビューしたロジクールのキーボード(https://soregs.hatenablog.com/archive/2019/11/10)に戻しました。そして新しくキーボードなしのケースを購入しました。

新たに買ったのはこれ↓

色は違いますが。タッチペンも使わないので、タッチペンの入れる場所のない、最もシンプルなタイプです。 

 今回は新しく買ったケースと比較しながら、交換した理由を述べていきたいと思います。

 

・理由1:とにかく重い

f:id:soregs:20210515063105j:plain

上の写真は キーボードケースの重量ですが、キーボードを除いたものです。423.5g

新しく購入したケースの重量は↓

f:id:soregs:20210515064203j:plain

 なんと半分以下の204.8g。

これだけ違うと感じる重みも全然違います。キーボードケースはキーボードを付けなくても持っていて手が疲れてしまいました。新しく買ったシンプルなケースだとあまり疲れません。iPadは常に手に持って画面を見るので、軽さはとても重要なんだと認識しました。

 

・理由2:キーボード、タッチペンの使用頻度が少ない

ほとんどウェブ閲覧での使用しかしない自分からすると、キーボードやタッチペンは月に1回も使っていません。いつでもペンやキーボードが使えるという利便性は私には必要ないのです。なのでケースはiPadさえ保護してくれればそれでいい、ということになりました。

 

・理由3:キーボードが打ちにくい

前のブログでも述べましたが、キーボードケースのキーボードは小さくて打ちづらいです。たまにしか使わないので許せるかと思いましたが、むしろ逆で、たまに使ってこの使いづらさが、かえってストレスになりました。最初に買ったロジクールのキーボードが自分には合っていた、ということになりました。

 

◯まとめ

 自分のようにたまにしかキーボードやタッチペンを使わない人はキーボード付きのケースは不要であるという結論に至りました。私は安いものを買ったので被害は小さかったのですが、もしこれが純正の高いキーボードケースだったらと思うとゾッとしますね。参考にしてもらえれば幸いです。

iPad用安価キーボードケース、タッチペン レビュー

f:id:soregs:20201011120730j:plain

 前回と同じ写真で申し訳ないですが、今回の主役はiPad本体ではなく、オプションのキーボードケースと、タッチペンです。前回の続きです。 

 

キーボードケース

比較対象はこちらの記事のものです。

https://soregs.hatenablog.com/archive/2019/11/10

 

 ◯良かった点

・サイズがコンパクト

ケースに収まるサイズで軽量ということもあり、持ち運びには便利です。持ち運んだことはありませんが。

 

・角度調整ができる

角度は自由という訳ではありませんが、キーボードをつけた状態でもiPadの角度を3段階調整できます。以前のものは角度の調整ができませんでした。特にそれで困ったこともないのですが、あったらあったでありがたいと思いました。

 

・打鍵音が静か

ペラペラのキーボードということもあり、ストロークが短く、打鍵音が静かです。以前のものは結構カチャカチャ音がして、周りに気を使いました。

 

・充電式

以前のものは電池駆動でしたが、今回は充電式になりましたので、電池を購入しなくてもいいです。電池がない分軽いです。下手すれば電池よりも軽いキーボードです。それにバッテリーの持ちもよく、キーボードはあまり使わないので、1ヶ月程経った今もまだ一回も充電したことがありません。

 

◯悪かった点

・使用感

使用感はあまりよくありません。エンターキーが小さいのも、使いづらい。たまにしか使わないので許せますが、頻繁に使う人は恐らくきついと思います。

前回同様、寿司打で試してみました。結果は、

f:id:soregs:20201123090734j:plain

スコアが結構落ちてしまいました。まあサイズも小さいですし、仕方のない部分だとは思います。ただ、下がった点数ほど使いづらいとは思いません。一応早く打つことはできます。ミスが多くなってしまったので、点数に響いたのだと思います。証拠に画面の下の何円の皿が何個という部分で、380円が一番多くて500円が二番目に多いですが、前回のと一緒です。なので、早く打つということに関しては結構できていたのだと思います。

 

・かな、英数 変換キーがない

こちらのキーボードにはかな、英数変換キーがありません。変えるときは、コントロールとスペースの同時押しすると変換ウィンドウが開きますが、最初は戸惑いました。これは覚えれば解決できます。

 

・キーボードの吸着力が弱い

キーボードとケースは磁力でくっついていますが、ズレ防止程度の力しかなく、持ち上げればすぐに外れてしまいます。なので、使わないときは引き出しにしまっていて、使いたい時だけキーボードを取り出していますが、少々手間です。正直付けっぱなしにできるものだと思っていました。でも使用頻度がかなり少ないので、それも許せる範囲です。

 

◯まとめ

比較したキーボードも3千円ほどのものということで、どっちがいいかは甲乙付け難いですが、私はキーボードの使用頻度が少ないので、しばらくは新しく買ったキーボードを使うつもりです。どうしてもガッツリ使わなければならないという状況でない限り、前回のキーボードを使うことはないと思います。でも、そいうときはパソコンでやるという選択肢もありますので、やはり私にはコンパクトなものが合っていたと思います。

 

タッチペン

 前の記事にも書きましたが、私は絵を描いたり、ペンでメモ書きなど正当な使い方はしません。ブラウジングでの使用しかしないので、おまけ程度の雑談ということでお願いします。

正直このペンを使う頻度は少ないです。指紋が付くのが気になるのですが、最近は指紋が増えたらクロスで拭き取っています。画面が見えなくなるほど指紋が付くこともあまりないので。

使わなくなった理由をまとめてみました。

 

1.ケースから取り出すのが面倒

ケースから取り出すという一つの動作が手間に感じます。ペンの入る所の裏に穴が空いているので、そこから指を入れれば割と簡単に取り出せるようにはなっています。それでも面倒に感じてしまいます。

 

2.使っている時の音

画面にタッチするとどうしても「コツッ、コツッ」と音がします。そんなに大きな音は出ませんが、若干気になってしまいます。指でやれば爪にでも当たらない限り無音です。

 

まあこのペンも3千円もしないお試しとして買ったものだったので、まあいいかなという感じです。たまーにちょっと使いたくなる時があって使う程度です。それも別に必要で使う訳でもないので、正直いらなかった、というのが結論となります。